2026年4月14日 10:29
今日は、高齢者の方が賃貸を借りるのがなぜ難しいのか、現場のリアルをお話しします。
増加する高齢者からの問い合わせ
最近、60代・70代の方からの問い合わせが増えています。
ただ正直に言うと、かなり難しいケースも多いです。実際、住宅を「借りること」にも制限はあるものの、それよりも、それ以前の「コミュニケーション」や「こだわり」など個々の性格に関連するものの方が問題なケースを見ています。
私が体験した実際の話
例えば今日も、条件を確認しようとしただけで怒られて電話を切られてしまったケースや、
外国籍の高齢の方で、実際には入居可能な物件なのに不信感を持たれてしまうケースがありました。
「高齢者だからダメ」は本当か?
ここで大事なのは、これは年齢だけの問題ではないということです。
不動産所有者側としては、
・家賃滞納のリスク
・孤独死のリスク
・保証人の問題
こういった点を総合的に見ています。
なので、「高齢だからダメ」というより、
「条件と状況によって判断される」というのが正確です(とは言っても『高齢者お断り』と線を引いてしまうオーナーさんもいらっしゃることは事実です)。
賃貸入居に向けた対策と心得
実際に通る方の特徴は、
情報をしっかり出してくださる方、柔軟に条件を調整できる方、
そして不動産会社と協力して進められる方です。
そうして申し込みさえできない人がいるのか
逆に難しいケースは、
条件が厳しすぎる、情報を出さない、不信感が強いなど、
結果的に審査が通りにくくなってしまいます。
実務的に考えられる対策
ではどうすればいいかというと、
少し予算を見直したり、エリアを広げたり、
保証会社や見守りサービスを活用することで可能性は広がります。
高齢だから借りられない、というわけではありません。
ただし、借りるためには戦略が必要です。
すぐにできるシンプルな対策
ちなみに、私が提案する方法は、
1. まず自分の好みの条件をすべて紙に書き出す
2. 書き出したリストの中のものを3段階に分ける
3. A:絶対に外せないもの B: なくても生活に困らないができればこだわりたい C: 外しても問題ない
これらを1度だけではなく、数週間おきや数ヶ月ごとにやってみるとどんどん変わっていくと思います。実際私も、モノを減らすとき、以前なら絶対に処分できないと思っていたモノも数ヶ月後には何の迷いもなく処分できたりします。そんな経験はないでしょうか?
そして、当初のこだわりリストの1/3ぐらいまで減ったところで再度賃貸物件を探してみても良いと思います。
人それぞれなので一概には言えませんが、もしもお困りの方がいれば、ご相談いただければ現実的なご提案をいたします。



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